不妊治療

不妊治療中に日常生活で気を付けるべきこと5選

不妊治療中に日常生活で気を付けるべきこと5選

不妊治療を始めることで、ご自身の日常生活をもう一度見直したいと思う方は多いのではないでしょうか。赤ちゃんを授かるために、自分でもできることはないか…ここではみんながやっている「自分でできる赤ちゃんのための日常生活」をご紹介したいと思います。

 

その① 体にいいものを食べる!


まず、第一に不妊治療中の皆さんにいま一度見直していただきたいのが、「食生活」です。「カロリーは控えめにしている」「栄養のあるもの食べている」と思っていても栄養素の面で考えるとなかなかとれていない栄養があるはず!
例えば、「鉄」「カルシウム」「ビタミンB,C,E」などの栄養素に加え「亜鉛」「葉酸」なども十分に取り入れる必要があります。これらを摂取することで、体の老化を防ぎます。油モノや塩分を控えめにして野菜・豆類・きのこ類などを積極的にとるようにしましょう。
「働いて帰ってきて、夕食はいつも21時くらいです。時間がないから適当に作っていたので、野菜をとるのは苦手。何をどれだけ食べればいいの?」「生野菜はそんなに食べられない…」「毎日準備するのが面倒…」そんな方も多いのでは?おススメな食事として、ナムルやマリネなどはいかがでしょう?たくさんの野菜が摂取でき、また、常備菜として冷蔵保存もOK!といいことづくしですよ。
「以前流行った“病院食メニュー”を作っています。これがしっかり考えられて作られているからカロリーや塩分、栄養面も安心です」なんて方も!
また、「朝ごはんはコーヒーだけ」そんな方は少し頑張って朝起きて朝食をとってみましょう。朝食を食べることは体を温めて脳を活性化させます。

 

その② 体を冷やさない!


「冷えは万病のもと」なんて昔からよく言われますよね。この冷えは、男女ともに生殖能力に大きく影響を及ぼすとされており、特に冷えやすい女性は、婦人科系の不調や不妊につながるといわれています。一般的な女性のホルモンの不調の多くは、貧血や血行不良、運動不足の方が多いとされています。
気温が低くなり、冷えを感じると血液の循環が悪くなります。そうすると、子宮に必要な血液がうまく回らなくなり、生理不順や生理痛を起こすとされています。
子宮が血液のベッドでふっくらしていると、卵子は着床しやすくなります。血液がうまく回っていないと着床も難しくなり不妊につながります。日常生活の中で改善できる点をしっかり押さえて、少しでも体を温めていたいですよね。

体を温める方法①
まず湯船にしっかりつかってみてください。真冬でもシャワーだけで過ごされている方も多いかと思いますが、少しぬるめのお湯にゆっくりつかることで体の中から温まります。お風呂の温度が高すぎるとヒートショックを起こす可能性もあり、子宮にもよくありません。
また入浴前に温かい飲み物(白湯など)を飲むとより発汗作用があり効果的です。

体を温める方法②
適度な運動も大切です。「さあ運動するぞ!」と意気込むことはせず、まずは一駅分歩く、ストレッチをする、など取り入れやすいものから始めましょう。寝る一時間ほど前までに運動をしておくと、心地いい眠りを感じられるといわれています。

体を温める方法③
昔から体を冷やさないためには「三首温めることが大切」と言われてきています。三首とは「首」「手首」「足首」の三か所を言います。首の周りは皮膚が薄く、太い動脈が皮膚のすぐ近くにあります。そのため気温の影響を受けやすく、「首」が冷えてしまうと血行が悪くなってしまうのです。
寒い冬場だけでなく、夏場の冷房の効きすぎた場所でも冷やさないように注意しましょう。夏でも一枚薄手のストールやカーディガンを持っておくと安心ですね。
冬場の外出時は、マフラーや靴下、レッグウォーマー、手袋、アームウォーマーを着用し、しっかりと温めましょう。

 

その③ 良く寝よう!


睡眠は自律神経を整えるとても大切な時間です。また女性ホルモンを分泌し、妊娠しやすい体を作ってくれるとも言われています。自律神経が整うことで血行を良くし、子宮や卵巣が正常に動きます。
毎日6時間は眠るようにしましょう。また、心地の良い眠りを導くために、寝具や服装、温度なども少し見直すといいのかもしれません。
また、「休日はゆっくりとお昼まで寝ていたい」そんな方もいるかもしれません。けれど朝起きて太陽の光を浴びることは体もとてもいいことです。それに、生活のリズムが狂ってしまうのもよくありませんよね。ぜひ毎日今までより少し早い起床を心がけて、朝ごはんもしっかりとりましょう。

 

その④ 禁煙禁酒を!


喫煙やアルコールの飲みすぎはホルモンのバランスを悪くするので控えましょう。特に喫煙は環境ホルモンを体内に取り入れるのと同じなので、禁煙は大切です。喫煙をすることで、男性は血流が悪くなることから精子の質が悪くなるとされ、女性も不妊、早産、生育不良を招きやすくなります。環境ホルモンにさらされない環境にいることも大切なので、受動喫煙などにも気を付けましょう。

 

その⑤ ストレスをためすぎない!


仕事をしながらの不妊治療の場合、なかなか思い通りにいかないストレスってありますよね。しかし、最近の研究で、ストレスは精子の数を減らし、女性ホルモンの分泌にもかかわってくることが分かっています。ストレスは脳に直接影響を及ぼし、過剰なストレスは不妊の原因と言われています。
また、プレッシャーや焦りから不妊治療自体にストレスを感じてしまう方も多いはず。「運動しなきゃ」「いいもの食べなきゃ」考えることでどんどん自分を追い詰めてしまうかもしれません。ゆっくりと何もしないでもいい日も作ってください。“無理なくリラックス”これがとても大切です。

 

まとめ


日常生活からできる不妊治療として5つのポイントをあげてみました。どれも二人の心がまず健康でいるためのポイントと言えますね。不妊治療は先の見えないものかもしれません。でもまずはご自身の「健康のため」と思って、無理のないところからスタートしてください。
体が健康になれば、心にも余裕ができて、前向きな気持ちで不妊治療にも取り組めるのではないでしょうか。

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